近年、インターネットバンキングをご利用のお客様を狙った「サポート詐欺」による被害が発生しております。

手口としては、ご利用のパソコンやスマートフォンがウイルス感染した様に見せかけて表示された電話番号へ連絡させ、サポートのためと偽って遠隔操作用のソフトをインストールさせたり、インターネットバンキングのＩＤやログインパスワード・ワンタイムパスワードの情報を聞き出し、不正ログインによりインターネットバンキングから不正送金を行なうといったものです。

また、サポート費用と偽り、コンビニエンスストア等で電子マネーを購入させ、電子マネーのコードを聞き出し金銭を騙し取る手口も報告されています。

お客様が被害に遭わないために

・メッセージに表示された電話番号に慌てて電話をかけないでください

・慌てずに周りの人に相談してください

・金融機関や役所の職員が、電話でお客様のIDやパスワードを尋ねる事はありませんので、IDやパスワードは他人に教えないでください

・安易にソフトのインストールをさせないでください

　詐欺の手口は年々巧妙化していますので、今後とも十分にご注意いただくようお願い申し上げます。

以上